ベントラー・ベントラー・ベントラー(6) ---観劇/2008年10月11日---


piperの10周年記念公演第2弾『ベントラー・ベントラー・ベントラー』。

昼公演後、新宿駅の方へ戻って『山頭火』でラーメンの辛みそを食べる。
一度、寄ってみようと思っていたものの行かずにいたお店。
その後はヨドバシカメラなど見て回って、1時間30分後にはスペース・ゼロに戻る。

そんなこんなで6/18、4日目ソワレ。
蘭々さんが『猪木』のシーンで笑ってしまったり、
ひろゆきの電話の悪いシーンで後ろのドアを開けてしまったりと、
ちょっとしたハプニング・ラッシュの回でした。

さて、毎日、書いていますがこの科白は何なんでと言う人がいるかもしれません。
『JRや地下鉄などに乗る際に使うsuicaというカードを
お湯で茹でたらどうなるかご存じですか?』


『スプーキーハウス』や『ひーはー』のDVDをご覧になったことがある方はご存じでしょうが、
物語の冒頭に登場する作家の日替わりの科白です。
この科白の後に『それはともかく…』と続きます。

作家を演じるのは本物の作家である後藤ひろひとさん。天才です。
今回、東京公演全18回を全部みたいと思ったのは後藤さんのせいです。

去年、『ひーはー』を観て、遅ればせながら後藤さんの作品を初めて観ました。
その時の衝撃ったらスゴイものでした。オイラの理想が凝縮されていました。
それ以来、後藤さんの作品のDVDを集めて、観まくる日々。

無理だとは分かっていても、少しで良いから近づいていきたいと思える人です。

役者・後藤さんとしては今回は登場時間が短い。
作家と軍人さんの2役だけれど、全く他の役者さんとは関係ないシーンでの登場。
個人的には後藤さんがタップリ登場する芝居も観てみたい気がします。
作・演出・出演は大変なんだろうと思いますが・・・(^^;

数少ない登場シーンの中で好きなシーンをいくつか。
最初の作家のシーンの鍵を回した後、鳴ってしまったサイレンに慌てる姿がとてもコミカルで好き。
軍人さんのシーンでは2つ目の鍵穴に向かって走っていく後ろ姿や走り方が好き。

後藤さんの動きは独特です。
というかpiperのメンバーは全員、動きが変わっていますが、後藤さんのはかなり独特。
アメリカのコメディに登場しそうな身のこなしが印象的です。

最後の作家のシーンで、
『この作品を見た人の感想は短いもので一文字…「で」』
という科白がありました。

この科白を聞いた時、この人の作品を見続けていこうと決意を新たにしました。
やっぱり、後藤さんはスゴイ(@@)


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