『ペテン師と詐欺師』の2回目の観劇。
もう少し近い劇場なら、もう少しチケットを増やして観に来るのにと思うぐらい痛快で楽しいミュージカル。
今日はグッズ販売でこのミュージカルのブロードウェイキャスト版のCDを購入。
このミュージカルは歌い上げるような曲はないんだけど、音楽は楽しげでイイ感じ♪
なので、しっかりと聞いてみたいと思って、購入した訳です。
ってか、日本キャスト版を出してくれないかなぁ・・・と思う、今日この頃・・・
客席に入って、自分の席を探す。
今日の席は1階B列センターブロック。イイ席♪
席についてしばらく待っていると、とても印象的な序曲が始まって、開演。
今日はこのミュージカルで印象的だったシーンをいくつか・・・
なので、このミュージカルを観る予定の方は読まない方がここから先は良いかも・・・
オープニング。
序曲が始まって少しすると、センターに下がっているポンドとドルの幕の後ろに役者が出てきて踊り始めます。
センターにしか幕がないから上手の席だと踊り始めを観ることができるのですが、
この幕の隙間から垣間見えるダンスの踊り始めがすごくカッコイイ♪
あっという間に物語の世界に入っていけます。
続いて市村さんの歌が印象的な『Grade Big Stuff』。
歌詞の内容に合わせて、水着の美女が登場したり、クルマや船などが書かれたパネルが登場しますが、
市村さん演じるフレディーのキャラクターとその安っぽい感じ(注:褒めてます)の演出が絶妙\(^○^)/
ここでフレディーというキャラクターが1曲でバッチリ把握できます。
これと同じ大胆さを感じるのがジョリーン・オークスのシーン。
歌の途中でオクラホマの農場をイメージさせるような背景画がスーッと降りてきて、
カウボーイたちが雪崩れ込んでくるシーンでのダンスもかなりカッコイイ。
アメリカ人のジョリーンが
ローレンスに銃を向けて『踊れ』と脅すシーンは、
『ルプレヒト』のシーンで『テキサスの名門ブッシュ家の・・・』の部分と同じで、
ブロードウェイ流の自虐ネタ、ある種の内輪受け的なシーンだと思うのですが、
シーンの持っている雰囲気や勢いがしっかりしてるので、日本人でも十分に笑えてしまえるのが面白い。
1幕ラストのDr.シュッフハウゼンの登場も、
アンドレからチップをもらったホテルマンがシュッフハウゼンを呼び出し、それに指を鳴らした時から、
会場中の観客が『あの人が出てくる(^m^)』と期待している中、期待通りになって笑う。
2幕の始まりでシュッフハウゼンがベンソン軍曹の症状を確認するシーンや、
2幕の最後でローレンスとフレディが『帰ってきたカバン』の中身を確認するシーンも、
観ている側が話をしっかり理解して、これから起こることに期待をして、その通りになって爆笑。
構成が抜群で、スピード感のあるミュージカルだから、こういう笑わせ方が成立するのだと思います。
スゴイ・・・(@@)
ある意味、見終わった後で『はぁ〜〜』っと、結構疲れを感じるミュージカルです。
でも、笑い疲れなので、嫌な感じは全く残りません。
ただ、銀河劇場からの帰り道が長いのはちょっと・・・(^^;
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