どの世界にもスゴイ人というのはいるもので当然、高校演劇界にもスゴイ人がいます。
特に県レベルの集まりがある時には、偉大な業績を残してきた人を『巨匠』と呼ぶことがあります。
この県には何人か『巨匠』と呼ばれる人がいますが、その1人がウチの地区にいます。
今日はそのI先生が係の仕事で来ていたので、オイラは先生と地区関係のことを色々と打ち合わせ。
冬場はあまり地区の集まりがないため、I先生と会えるのは貴重な機会なので、
いろいろと質問をしたり、相談をしたり、最大限、この時間を活用しているわけです。
しかし、この光景が他の顧問の人たちからすると意外な光景らしい。
昔は『近寄りがたいオーラ』を発していたらしいのですが、その時代を知らないオイラには関係なく、
同じ地区の最も頼りになる先輩顧問なわけです。
もう一人、今回の関東大会に出場校の顧問として参加している『巨匠』がいます。
このW先生はバイタリティーに溢れ、会合や大会に出席するときには何時も笑顔で穏やか、
そして、もう何十年もトップランナーとして部活動を率い続けています。
今日、この2人が数年ぶりに再会しました。
その場に立ち会ったわけですが、同い年の2人の間にはちょっとだけ微妙な空気が・・・
あと数年で定年を迎えられる2人が何を思ったのかは分かりません。
しかし、思うに、この二人は全く違う高校演劇へのアプローチをしてきたのだと思います。
W先生は演劇部を率い、高校演劇の可能性を追求し、トップランナーとしての役割を果たし続け、
I先生は異動を機に、地区の活動や演劇祭に力を注ぎ、地域の高校演劇を盛り上げ続けた。
詳しくは書きませんが、それは結果として現れています。
どちらも必要なことであり、誰かが果たさなければならない役割なのです。
もちろん、僕からの『距離』はI先生の方が近いので、I先生から圧倒的に影響を受けています。
たぶん、僕は『都市型顧問』の道を歩むので、I先生のスタンスを受け継ぐことになると思います。
どこまで出来るのかは分かりませんが・・・(^^;
それにしても、あの年齢になるまで演劇に携われたら、幸せかなぁ・・・と思う、今日この頃。 |