子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥。
いわゆる十二支。
ちなみに稲葉の今年が年男。
甲乙丙丁戊巳庚辛壬癸。
いわゆる十干。
12と10の最小公倍数は60。
よって、この十二支と十干を組み合わせて六十干支となり、生まれた年の干支に還ると還暦となる。
何年か前に巨人軍の長嶋監督が還暦を迎えた時、
『はじめての還暦』という言葉が話題を集めたが、
120歳まで生きればもう一度、還暦を迎えられるわけだから、間違いではない。
また、『干支』というぐらいだから、十二支と十干を組み合わせて干支であるからして、
『干支は?』と聞かれたら、六十干支で答えるのが本当なのだと思う。
・・・それほど重要なことではないが・・・
『午』のバリエーションは『庚午』『壬午』『甲午』『丙午』『戊午』の5種類。
ちなみに僕の場合は『戊午(つちのえうま)』なので、2038年に還暦を迎えることになる。
この六十干支は歴史の授業などで結構、登場します。
壬申の乱
672年。天智天皇の後継者問題を巡り、大友皇子と大海人皇子(天武天皇)が戦った内乱。
戊辰戦争
1868年。徳川幕府軍と明治新政府軍が戦った鳥羽・伏見の戦い、会津戦争、箱館戦争などの総称。
壬午の変
1882年。壬午事変。第1次京城事変ともいう。
日本の指導の改革に不満をいだいた軍隊が反乱、これより清国の指導権が強化された。
甲申の変
1884年。甲申事変。第二次京城事変ともいう。
日本と結んだ金玉均、朴泳孝らが清国にたよる事大党政権の打倒を図った事件。クーデタは失敗。
甲午農民戦争
1894年。東学党の乱ともいう。朝鮮半島で起った農民の反乱。日清戦争の遠因。
・・・なんか、ほかにネーミングがなかったのかと思いません???
上に挙げたものは、その年の干支をとって命名しているわけですけど、
60年ごとに同じ干支が巡ってくるのだから特定の年に使うのはどうかと思う。
たとえば壬午の変。『〜の変』というのは政変を指します。
『壬午』の年の政変を調べていくと、1582年の『本能寺の変』がある。
つまりは『本能寺の変』を『壬午の変』といっても間違いではないわけで・・・
なんか、すごい曖昧な表現ですよね・・・ |