第19回参議院議員通常選挙 ---'01参院選/2001年7月29日---


予想通りというか、何というか自民党の圧勝で終わるようだ。
今回の参議院選挙は、とにかく『小泉旋風』で終わってしまった。

選挙では時々、大きな『風』が吹きます。
今回、自民党に(正しくは小泉さんに)追い風が吹いても、65議席。
自民党の過去の実績から考えても、それほど大勝したわけではありません。

55年体制が崩壊して以来、多党化が進み自民党が『勝てない』という話が一般的になってきてはいます。
しかし、実際は多くの会派が乱立していた時代から、少し落ち着いてきて、自民党が勝ちやすくなってきている。

現在の自民党の状況は『負けない』というのが正しい表現なのだろう。

旧社会党の大部分の議席が民主党へと流れ、
また、従来、社会党が強かった選挙区でも保守系議員が選ばれるようになり、総保守の議席は増えてきている。

何が言いたいのか、分からなくなってきていますが、
言いたいことは、民主党はいい加減真剣に二大政党を目指していくべきだと言うことです。

自民党は現在の政党分布では絶対に負けない。それは間違いないでしょう。
正確には『負けられない』、 なぜならば『勝てる』政党が存在しないからだ。

民主党は結局、細川連立政権の亡霊のような政党から脱却しきっていない。

自民党の反対側にたつというのは、なにも自民党と主張が違う必要はない。
しかし、政党として一致、団結して動ける機動力と安定感があればいいのだが、
民主党の不安定さでは自民党の対抗軸としては役不足なのだ。

民主党が大きく飛躍するためには政策を精査し、党の方針を明確にするしかない。
そのために一時、党が小さくなったとしても、 それは仕方のないことだろう。

このままいくと、昔の社会党のような政党になってしまう可能性がある。
いや、自民党と政策が近い分『反対しない野党第一党』のような意味のない政党になってしまう。

しかし、民主党に期待するのは酷なのか?
民主党の先頭に立って旗を振れる政治家はいないのだろうか・・・



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