再会を約束して・・・(後編) ---ME #5/2001年6月8日---


地下鉄森下駅。都営新宿線のホーム。
23時58分の電車に乗る予定だったが、ホームに着いたときには電車は出てしまっていた。

次の列車は24時10分。

電車を待っていると、SくんとIさん、T氏とS氏が階段を降りてくる。

稲葉:『結局、同じ列車じゃん(笑)』
S君:『早い再会(笑)』

ということで、再びトーク開始。
最近の話、これから受けるオーディションの話などなどなど、、、

S君:『秋も来ます?』
稲葉:『来ようかなって思ってる。凄く勉強になったしね』
S君:『僕は出ると思うんですよ。まだまだ、修行中だし、ここの人だし(^^;』
稲葉:『幸せもんだよね(^o^)』
S君:『秋も来ません?』
稲葉:『うん?』
S君:『今回と同じ内容の回は跳ばしても、新しい内容があったら来てくださいよ』
稲葉:『うん』
S君:『今から秋までで、どんな感じに変わったか確認しましょうよ、お互い』

なんか、とっても嬉しかった。きっと1人だったら泣いていた(T_T)

稲葉:『同じ内容だったとしても来るよ、絶対』
S君:『絶対だよ』
稲葉:『もちろん。そーしたら、次回は初日の朝から『よう、久しぶり(^o^)』って感じで』
S君:『レッスン中もペア組んで、、、まわりは『こいつら何なんだ』ってなるよ』
稲葉:『そーすると2度目のレッスンの方が面白いかもね。また『曲がるよ〜〜』とかって気持ち悪がったり(笑)』
S君:『そしたら、初日から飲みだな( ̄ー ̄)』
稲葉:『ハードなレッスンになるなぁ。毎日、終電車か(ToT)』
S君:『話すこと溜まってそうだし、聞いてもらわないと』
稲葉:『聞く聞く、楽しみにしてるよ』
S君:『絶対に忘れないでよ? 来て、『誰だったっけ?』とか無しだよ(笑)』
稲葉:『『初めまして』って(笑) ないない、物覚えは良い方だから』
S君:『秋かぁ、、、きっと、あっという間だよね』

いつも思うことは、『もっと早く話してたら、、、』ということ。
別に芝居関係に限らず、高校の時もそうだった。3年の夏になって突然仲良くなって、、、、
今回もそうだったが、何か続きがありそうだ。

やがて、Sくんの最寄り駅に到着し、今日2度目のお別れの時となった。

S君:『じゃあ、秋に、、、さっきより随分、現実的(^_^)』
稲葉:『挨拶は『よう、久しぶり』ってことで(^_^)』
S君:『ホント、忘れないでくださいよ』
稲葉:『大丈夫(^o^) 秋に絶対』

再び左手。今度は再会を約束した握手。
そして、Sくんは列車を降りた。


1人残った車内。
思わず今の生活を考えてしまう。

今、一体何をしたいのか。そもそもコンピュータとか好きじゃないのに何やってるんだろ。。。
学生の不満とか聞きつつ、なだめつつ、日々過ぎていく。
これで良いのだろうか、、、良くない

秋、、、『よう、久しぶり』と自信を持って言いたい。
そして、やがては同じ舞台に立ちたい。


決意。
生活を変えよう。芝居のために、、、


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